ナマズ釣りの大定番グッズの鯰リーダー!
きっと皆さんも使っていると思います。
実はこの鯰リーダーを付けている事が原因でPEラインが切れてしまう事があります。
何故鯰リーダーを付けているとPEラインが切れやすくなるのか?僕が知っている限りの事を書こうと思います。
鯰リーダーはPEラインが切れる原因になる?
ナマズ釣りをしている人の多くが使った事がある鯰リーダーですが、劣化しているとPEラインが切れる原因になります。
劣化している鯰リーダーはPEラインが切れる原因になります。
鯰リーダーは劣化してくると↑のように針金の部分が痛んできます。
するとPEラインが擦れて切れてしまうのです。
定期的に鯰リーダーの結び口の方を確認し劣化していないかチェックするようにしましょう。
※上記の写真は耐熱チューブをリーダーに被せるチューニングがされています。
鯰リーダーを付けてもPEラインを切れないようにする方法
鯰リーダーが劣化しているとPEラインが切れやすくなってしまうを防ぐには、4本撚りの太いPEラインを使う事です。
8本撚りは編み込んでいる1本1本の糸が細いので劣化している鯰リーダーを使うとすぐに切れてしまうのに対し、4本撚りのPEだと1本1本の編み込んである糸が太いので耐久性があります。
関連:PEラインの4本撚りと8本撚りのどっちがナマズ釣りにオススメ?
4本撚りのPEラインを使う事である程度はラインが切れるのを防げますが、絶対ではありません。
※4本撚りのPEラインを使っていても切れる事もあります。
鯰リーダーが劣化してきたら出来るだけ早く交換するようにしましょう。
個人的な感想だと1ヵ月に1回は交換した方が良いと思います。
まとめ
以上がナマズリーダーを付けているとPEラインが切れる可能性がある?でした。
劣化したナマズリーダーはラインが切れてしまう原因になるので、こまめにチェックしてみて下さい。
劣化したナマズリーダーを使っていると、いざフッキングした時にラインが切られてしまうのでルアーをロストするだけではなくナマズに大ダメージを与えてしまう原因になるので注意してください!
目安として1ヵ月に1回程度は交換するようにしましょう!
また、ナマズリーダーだけじゃなくラインも定期的に交換する事をオススメします。
関連:PEラインは数か月交換せずに使える?それとも使えない?
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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